このサイトは「管理職資格制度」の実現をめざす社会運動のサイトです。

管理職資格制度

  〜管理職者の協同力養成施策

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管理職者の資質を向上させて、働きやすい職場をつくりましょう。

※お時間にあまり余裕のない方は1枚提案書(PDF)をご覧ください。1枚提案書の読了時間は約2分です。(500字=1分で換算)

「管理職資格制度」とは‥‥

「管理職資格制度」とは、管理職の国家(または公的)資格をつくり、この取得を管理職登用の要件とすることをあらゆる雇用組織に義務化するものです。

提案の背景

●年功序列、学歴主義、縁故主義、上司へのゴマすりや贈答、こんなことでの昇進がまかり通っている。

●労働関連の法律や労働問題についてあまりにも無知な者が管理職に登用されている。

●コミュニケーション能力が非常に低く、部下に対する教育や協力的関係の構築がまるでできない者が管理職に登用されている。

●あきれるほどひどい人格の者が管理職に登用されている。

●管理職者の協同力(知識、コミュニケーション能力、人格面の自制心)の問題によって多くの労働者がストレスや被害を受けている。

●世の中には管理職が務まるような人材は少ないが、その一方で、世の中に存在する管理職の数は膨大であり、そのため、管理職に適さない者であっても登用せざるをえない状況にある。

●管理職者の中には、多忙や怠惰、無責任で、自分から管理職に必要な知識や能力などを積極的に身につけようとしない者がたくさんいる。


ここで言う協同力の具体的事項は次のようなものです。

【知識】

以下についての知識です。

●労働基準法

●安全衛生法

●労働問題(パワハラ、セクハラ、過労死、サービス残業など)

【コミュニケーション能力】

以下のようなことです。

●仕事のたのみ方、指示の出し方

●教育のしかた

●部下のまとめ方、調整のしかた

●部下の意欲の高め方

●不和の仲裁、解消のしかた

●話し方と会話内容の選び方

【人格面の自制心】

部下に対する以下のようなふるまいの自制心です。

●暴言

●悪口

●威嚇

●暴力

●差別

●いじめ

●意地悪

●八つ当たり

●無視

●無神経

●無理解

●無配慮

●自己中心的行為

●傲慢な態度(いばり)

●非協力的態度

●指揮権の濫用

●性的な言動

課題

管理職者の協同力(無知、コミュニケーション能力の低さ、ひどい人格)を原因とする労働者の疲弊や被害を防がなければならない。


ご関心のある方は「内容」のページをご覧ください。

なお、このサイトでは署名活動を行っております。本提案の主旨にご賛同いただけましたら、どうかご署名によるご協力をお願いいたします。ご署名くださる場合は、「署名する」のページに、署名フォームがございますので、こちらをご利用ください。どうかよろしくお願いいたします。

※各ページの上部に、ページごとの読了時間(500字=1分で換算)を記載しています。お忙しい方は、そちらを目安に、どうかご一読ください。