このサイトは「内規公開法」の実現をめざす社会運動のサイトです。
◆内規公開法
〜労働者の知る権利の確立〜
就業規則などの内規を透明化しましょう。
※お時間にあまり余裕のない方は1枚提案書[PDF]をご覧ください。1枚提案書の読了時間は約2分です。(500字=1分で換算)
「内規公開法」とは‥‥
「内規公開法」とは、企業等の雇用組織に対して、就業規則や労使協定などの内規を一般に公開させる法律です。日本中の内規を外部者の目に晒します。
提案の背景
●現在、企業等の雇用組織における、就業規則、服務規律、労使協定、労働協約、誓約書、同意書など、これらの内規のほとんどは外部に公開されていない。
●内規の中には、違法なものや労働者にとって不当なものがあり、これによって被害を受けている労働者がいる。
●求職者は、就職先候補を比較検討するため、また、入社後に被害を受けないためにも、採用面接前に内規を知る必要がある。しかし、ほとんどの求職者は内規を入社後に知ることになる。
●現状はたくさんの求職者がだまされているのと同然の事態である。
●就業規則、労使協定、労働協約、服務規律、これらは、従業員へ周知する義務または必要性があるが、多くの雇用組織が周知を怠っている。
●また、悪質な雇用組織は従業員からの開示要求を拒んだりはぐらかしたりする。
●経営者や管理職者へ就業規則などの開示を求めるのは、従業員にとってはあらぬ疑いをかけられるのではないかと心配になり、心理的負荷が大きく、言いにくい。
●内規が外部に対して遮蔽的であるということは会社の悪質部分が温存され続ける要因になっている。
●内規の遮蔽性は、悪質な会社が人材を得ることを大きく助けており、ひいては、人材の使い捨てをも助けている。
課題
求職者が就職先候補を比較検討できるように、また、入社後に被害をこうむらないようために、雇用組織の内規は外部に公開されなければならない。
ご関心のある方は「内容」のページをご覧ください。
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