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敬遠抑止ルール

    〜野球の人気低迷対策

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ここではプロ野球における特別のルールについて説明します。

試合外のペナルティ

プロ野球においては、試合外のペナルティももうけます。これは、プロ野球では、試合に勝つこと以外の目的で敬遠を行うことが多々あるためです。

★勝負不能投球を行って達成したノーヒットノーランは公式記録として認めない。

★シーズン中における投手の勝負不能投球の数は、沢村賞、MVP、新人王などの賞の選考において選考基準のひとつとする。

★打者の打撃記録達成やタイトル獲得を妨害する勝負不能投球を行った場合は、球団に対して高額な罰金を科す。(罰金額の仮案:1回につき1000万円)

タイトル獲得と記録達成の妨害敬遠に対するルール

日本のプロ野球においては、打者の打撃タイトルの獲得を妨害するために、故意四球を与えることがあります。監督やコーチ、捕手の判断で、チーム内の選手にタイトルを獲らせるために行われています。

また、打者の打撃記録の達成を妨害するために、故意四球を与えることもあります。これは、監督やコーチ、選手の人間関係(上下関係)、または、ナショナリズム(外国人差別)が理由のようです。

これらは野球ファンを非常にしらけさせる行為です。また、これらが放置されつづけると、試合の観客動員にも大きな悪影響が出ます。

したがって、プロ野球においては、これらの行為を規制する特別のルールをもうけます。このルールは次のようになります。

★以下に挙げる記録の達成を試みる状況にある打者、または、以下に挙げるタイトルの獲得を競争している打者に対して、以下に規定する時点以降において、勝負不能投球を行った場合は、球団に対し罰金を科する。

【記録】

a.連続打席安打

b.連続打席本塁打

c.連続試合安打

d.連続試合本塁打

e.連続試合打点

f.シーズン最多安打

g.シーズン最多本塁打

h.シーズン最多打点

i.シーズン最高打率

j.通算安打記録

k.通算本塁打記録

l.通算打点記録


【タイトル】

m.首位打者

n.本塁打王

o.打点王


【時点】

※( )内の数字は2019年シーズン終了時の記録

a.連続打席安打(11)=あと2本(9本目を打った後)から記録更新中の間

b.連続打席本塁打(4)=あと1本(3本目を打った後)から記録更新中の間

c.連続試合安打(33)=あと8本(26試合目から)から記録更新中の間

d.連続試合本塁打(7)=あと3本(5試合目から)から記録更新中の間

e.連続試合打点(13)=あと3点(11試合目から)から記録更新中の間

f.シーズン最多安打(216)=あと10本で記録に並ぶとき(206本目を打った次の打席から)

g.シーズン最多本塁打(60)=あと5本で記録に並ぶとき(55本目を打った次の打席か)

h.シーズン最多打点(161)=あと10点で記録に並ぶとき(151打点目をあげた次の打席から)

i.シーズン最高打率(.389)=残り10試合を残し、記録の1分下より上であるとき(.379以上)

※シーズン記録の場合は、いずれもシーズン終了までの全打席を対象とします。つまり、新記録にいどむ打席も対象とします。また、残り試合数から予測される打席数を考えると記録達成はムリであると思われる場合でも一律に残りのすべての打席を対象とします。これは、残りの1試合において、打線が爆発して打席が何度も回ってくるということが考えられ、記録達成の可能性がまったくの0%ではないからです。

j.通算安打記録(3085)=あと20本で記録が並ぶときで、新記録を達成するまでの打席

k.通算本塁打記録(868)=あと10本で記録が並ぶときで、新記録を達成するまでの打席

l.通算打点記録(2170)=あと20点で記録が並ぶときで、新記録を達成するまでの打席

m.首位打者=シーズンの残り試合数が10試合以内において、各試合前の時点で、リーグトップとの差が1分以内であるとき、または、トップに立ち、2位との差が1分以内であるときに、各試合終了までの全打席

n.本塁打王=シーズンの残り試合数が10試合以内において、各試合前の時点で、リーグトップとの差が5本以内であるとき、または、トップに立ち、2位との差が5本以内であるときに、各試合終了までの全打席

o.打点王=シーズンの残り試合数が10試合以内において、各試合前の時点で、リーグトップとの差が10打点以内であるとき、または、トップに立ち、2位との差が10打点以内であるときに、各試合終了までの全打席