このサイトは「労働者制服法」の実現をめざす社会運動のサイトです。

労働者制服法

 〜制服に関する困りごと防止策

※このページの読了時間はおよそ3分です。

補足 ※このページの読了時間はおよそ3分です。

このページでは以下のことについて説明します。

■「労働者制服法」の適合性
■私服部分の制限について

「労働者制服法」の適合性

まず、次のような前提があります。

【法律の問題】

前提@:対処する法律がない。(たとえば、制服のデザインを規制する法律がない。また、制服の性能を確保するための法律もない。)

前提A:法律が助長している。(たとえば、制服代やクリーニング代の労働者負担は、労働条件通知書と就業規則への明記といった条件を満たせば合法となるため、まかり通っている。)

【解決方法の問題】

前提B:労働者が会社側と交渉するというのは、労働者の立場が弱いために、非常に困難である。

前提C:労働者が労働組合に相談するという方法は、労働組合の怠慢や経営者側との癒着で、解決は期待できない。

前提D:労働基準監督署に相談するという方法は、労基署による是正勧告の後日、会社側から労働者が報復されるおそれがある。

前提E:弁護士を利用するという方法は、費用負担の問題がある。また、これも後日会社側から報復されるおそれがある。

前提F:労働者が個人的に解決しようとするのは、既存のどの方法をとっても、精神的負担が大きすぎる。

以上を踏まえると、今、私たちが求めているのは次のようなことです。

●制服をめぐる諸問題の発生を防止する。

●労働者に困難な行動や金銭負担、精神的負担を強いることなく、諸問題を是正する。

●労働者が会社側から報復を受けることを回避しつつ是正する。

ここで提案する「労働者制服法」は次のように私たちの要望に沿うものです。

●規定によって、制服をめぐる諸問題に対処し、それらの発生をいっぺんに防止することができる。

●制定する上で、労働者に困難な行動や金銭負担、精神的負担がともなうことはない。また、施行後は、抑止力のある罰則で、経営者による自主的な是正を強力に促すことができる。そのため、労働者がいちいち困難な行動や金銭負担をしなくても済み、そして、精神的苦痛に耐えることもなく、自然に是正に至ることを期待できる。

●実現すれば、経営者による自主的な是正が期待できる。そのため、この分については労働者が会社側から報復を受ける心配がない。

「労働者制服法」は私たちの要望に沿う解決策です。労働者の制服をめぐる諸問題を是正するため、ぜひ実現するべきです。

労働基準法第15条(労働条件の明示)第1項、労働基準法施行規則第5条第1項とその第6号、労働基準法第89条とその第5号

私服部分の制限について

会社等が、労働者に対し、制服着用時に一部が見える私服について制限することがあります。靴や靴下、シャツなどの色や柄について、こうでなければならないと指定することがあります。これは、労働者にとっては、取り揃える費用がかかり負担になります。したがって、私服部分の制限についても法律に規定する必要があります。

しかし、この「労働者制服法」では、意図的に、私服部分の制限についての規定を設けていません。これは、私が「労働者の身なりについての法律」を別につくることが必要であると考え、私服部分の制限についてはそちらで扱おうと構想しているためです。この「労働者の身なりについての法律」とは主にスーツ着用の強制などを扱う法律です。これについてはいずれ別にサイトをつくる予定です。