このサイトは「市民保証制度」の実現をめざす社会運動のサイトです。
◆市民保証制度
〜国家による保証人代行サービス〜
誰もが、親族や他人にたよることなく、自分の存在だけで生活基盤を整えることができる社会をつくりましょう。
「市民保証制度」とは‥‥
「市民保証制度」とは住居の賃貸契約において貸主から求められる保証人と就職時の雇用契約において雇用主から求められる保証人を国が代行するという制度です。
提案の背景
●現在の日本では、住居の賃貸契約と就職時の雇用契約において、貸主が借主に対し、また、企業が求職者に対して、保証人を要求するという慣行がある。
●孤児をはじめ多くの身寄りのない者は保証人のなり手を見つけられず困っている。
●民間の保証人代行サービスというものが存在するが、これは、料金が高額であり、低所得者にとっては負担が大きすぎる。また、無職者は利用できない。
●住居の賃貸契約においては、仲介業者が借主に対して保証人代行サービスの利用を強制する場合が増加している。これは、仲介業者が保証人代行業者からの手数料収入やキックバックを目的に行っている。
●保証人になることを依頼された側は、断れない事情(親族であるとか恩義があるなど)や依頼者への配慮があるため、引き受けはするが、依頼者の素行を見ると、正直できることなら回避したいという場合もある。
ご関心のある方は「内容」のページをご覧ください。
なお、このサイトでは署名活動を行っております。本提案の主旨にご賛同いただけましたら、どうかご署名によるご協力をお願いいたします。ご署名くださる場合は、「署名する」のページに、署名フォームがございますので、こちらをご利用ください。どうかよろしくお願いいたします。
※各ページの上部に、ページごとの読了時間(500字=1分で換算)を記載しています。お忙しい方は、そちらを目安に、どうかご一読ください。