このサイトは「退去時修繕費判定制度」の実現をめざす社会運動のサイトです。

退去時修繕費判定
制度

  〜不当請求を撲滅するしくみ

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このページでは「退去時修繕費判定制度」の内容をまとめています。「退去時修繕費判定制度」とはどういうものか、そのしくみ、実現することをご確認ください。

どういうものか

「退去時修繕費判定制度」とは、賃貸住宅の退去時に、借主が支払う修繕費(原状回復費)を公正かつ適正に判定するための制度です。修繕費の請求を国による認可制にすることで、貸主側による不当な請求を防止します。

しくみ

「退去時修繕費判定制度」のしくみは次のようになります。

賃貸住宅の退去にともなう原状回復費を公正かつ適正に判定するための制度をつくる。

 ⇩⇩⇩

貸主側はこの制度による判定に従って借主に請求することになる。

 ⇩⇩⇩

貸主側は不当な請求ができなくなる。

実現すること

「退去時修繕費判定制度」は次のことを実現します。

●借主は貸主側による不当請求に対し泣き寝入りせずにすむようになる。

●借主に敷金が返ってくる。

●借主は新居生活における家計を安定させやすくなる。

むすび

現在、賃貸住宅の退去時における修繕費の不当請求という問題が起きています。悪徳な貸主や仲介業者などが、借主には責任がないのに請求したり、実際には修繕しないにもかかわらず請求したり、過剰な金額を請求したりということが日本中で多発しています。

そして、この問題は、借主(とくに低所得者)の退去後の家計を苦しめています。多くの借主が、めんどうな争いを避けようと、不服ながらも支払ってしまい、家計へのダメージを耐えています。

この問題は早急に是正すべきです。不当請求から借主を守るべきです。

では、どうすればよいでしょうか?
この問題の原因は、貸主側による修繕費の勝手な見積もりが社会的に許容されていること、つまりは、修繕費を公正かつ適正に判定するための制度がないということです。したがって、貸主側による不当請求をやめさせるには、修繕費を公正かつ適正に判定するための制度をつくり、貸主側が勝手な見積もりをできないようにすればよいことになります。

「退去時修繕費判定制度」は、賃貸住宅の退去時における原状回復の修繕費を公正かつ適正に判定するための制度です。貸主側による請求を認可制にすることで、不当請求を防止します。

借主が自力で不当請求を拒否するというのはなかなかむずかしいです。借主が合法的に拒否しようとすると、結局、訴訟をおこすことになり、これは、とてもめんどうで、大きな精神的疲労をともないます。そのため、ほとんどの借主は、その手間や疲労を請求額と天秤にかけて、泣き寝入りさせられています。

「退去時修繕費判定制度」を実現すれば、不当請求から借主を守ることができます。借主は自分に責任がないにもかかわらず支払いを強いられるということがなくなります。また、自分に責任がある場合に、過剰な金額を支払ってしまうということを回避できます。

「退去時修繕費判定制度」は賃貸住宅を利用する市民を悪徳から守る防衛設備です。強欲な者たちから借主の家計を保護します。

退去後の新生活で苦しむことないないように、「退去時修繕費判定制度」を実現しましょう。


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