このサイトは「日本シリーズ第7戦完結方式」の実現をめざす社会運動のサイトです。
◆日本シリーズ
第7戦完結方式
〜第7戦目で決着をつけるやり方〜
補足 ※このページの読了時間はおよそ2分です。
このページではクライマックスシリーズの場合について説明します。
クライマックスシリーズの場合
予定最終試合で完結するというやり方は、もちろんクライマックスシリーズでも導入するべきです。そうすれば、クライマックスシリーズはもっと面白くなり、もっと盛り上がることになります。また、主催チーム(上位チーム)は確実に予定全試合分の収益を得ることができます。ちなみに、セ・パ両リーグ合わせて、2007〜2019年のすべてのクライマックスシリーズにおいて、ファーストステージを第3戦まで行ったのは、26回中16回(62%)だけであり、実に38%ものファーストステージで第3戦を行っていません。また、ファイナルステージを第6戦まで行ったのは、26回中わずか3回(12%)だけであり、88%のファイナルステージで第6戦を行っていません。また、第4戦までに終了したファイナルステージは26回中16回もあり、実に62%ものファイナルステージで第5,6戦を行っていません。*2
以下はクライマックスシリーズで最終試合完結方式を導入した場合の適用例です。
ファーストステージ(3試合制)
※2018年のセ・リーグのファーストステージをもとに作成しています。
【試合結果】(G=ジャイアンツ S=スワローズ )

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【勝ち点】

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【持ち点】(第3戦目試合前スコア)

ファイナルステージ(6試合制)
※2018年のパ・リーグのファイナルステージをもとに作成しています。(レギュラーシーズン1位=ライオンズ、ファーストステージ勝者=ホークス)
【試合結果】(H=ホークス L=ライオンズ ☆=アドバンテージ)

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【勝ち点】

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【持ち点】(第6戦目試合前スコア)

※アドバンテージの勝ち点について
レギュラーシーズン1位のアドバンテージは勝ち点3点とします。レギュラーシーズン1位に対するアドバンテージの付与を現行のようにファイナルステージにおける1勝にしてしまうと、アドバンテージは勝ち点1点となり、これは結果的には最終戦におけるわずか1点の持ち点ということになってしまいます。これではレギュラーシーズンの1位の価値が低下してしまいます。そこで、アドバンテージの勝ち点は3点にすべきと考えています。(あまり点差を設けてしまうと面白くなくなりますので、3点ぐらいがよいと考えています。)
*=出典(出典については「このサイトについて」のページにて「資料情報」をご覧ください。)