このサイトは「政策選挙制度」の実現をめざす社会運動のサイトです。
◆政策選挙制度
〜参政権の拡充〜
まとめ ※このページの読了時間はおよそ3分です。
このページでは「政策選挙制度」の内容をまとめています。「政策選挙制度」とはどういうものか、実現できることをご確認ください。
どういうものか
「政策選挙制度」とは国民が選挙で具体的な政策を選べるようにするものです。
実現できること
「政策選挙制度」は次のことを実現できます。
●国民が希求する政策が迅速に実現する道ができる。
●ロビー活動をやらずに政策を実現する道ができる。
●政治家に容赦のない政治改革政策を実現する道ができる。
むすび
日本の政治は、社会に対する対応力があまりにも低いです。後手後手、行き詰まり、遅延、迷走、放置、手遅れ、こんなのばかりです。
その大きな原因のひとつは政治担当者(政治家や官僚、自治体の政策担当職員)の能力と時間の限界です。どんな優秀な人たちでも、あまりに多い諸問題には対応しきれません。
この問題を解決するにはすぐに「増員」という方策が思いつきます。議員を増やす、官僚を増やす、政策担当職員を増やすというやり方です。
しかし、「増員」は良策ではありません。増員は、人件費の問題があり、抑制せざるをえず、限度があります。また、効果も、やや限界を広げる程度であり、あまり期待できません。
政治担当者の能力と時間の限界という問題を解決するには、一般国民の能力と時間を活用する手法が適切です。国民の潜在的な政治力を引き出し、国民全体で政治課題に取り組むようすれば、政治担当者を増員しなくても、大増員以上の対応力を増強できます。
そして、そのためには、その環境が必要です。つまりは、一般国民が、政治家を介さずに、政策を提言する制度と政策を選択する制度が必要です。(政策を提言する制度については別に「政策提言サイト」というものを提案しておりますので、そちらをご覧ください。)
一般国民が政策を直接選択する制度をつくれば、怠惰な政治家を介さずに、迅速に国民のための政策を実現する道ができます。
「政策選挙制度」を実現すれば、国民は政策を直接選べるようになります。政治家を選ばずに、政治家に依存せずに、政治家を選択する不快感を味わうことなく、政策を実現することができるようになります。
「政策選挙制度」を実現しなければ、このまま政治家を選ぶだけの選挙が続きます。政策を実現するため、献金や名簿を用意して政治家に頭を下げるというバカげた時代が終わりません。無党派層で政治家に不信感を抱いている者は、参政権の行使はできずに、存在しない者として、黙殺されつづけます。
現在の日本は、政策を実現する制度が、国民のためのものではなく、まるで政治家のためのものであるかのようになっています。政治家にゆだねるのはもうやめるべきです。 社会を発展させる手段を増やすべきです。政府と自治体は一般国民の力を引き出し活用するしくみを政治制度に装備するべきです。
「政策選挙制度」は、国民の声の強力化であり、参政権の拡充です。一般国民の政治力を増大させることで、政治の速度と対応力を高めます。
有権者による政策の直接選択を実現して、国民のための新しい民主主義政治をつくりましょう。
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