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所得課消費役 

消費と税収の増強安定化装置

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追録06 ※このページの読了時間はおよそ1分です。

履行偽装の防止策4 
キャッシュバックを利用する偽装の防止策

消費役の履行偽装はキャッシュバックを利用する手口も考えられます。商品やサービスを買い、後で店舗からキャッシュバックを受けるというやり方です。また、商品の返品を行って、現金で返金を受けたり、サービスの不手際を理由に、現金で返金を受けたりというやり方も考えられます。これらは、前段支出とポイント使用、どちらにおいても懸念があります。

そこで、これらを防止するために、次の規則を設けます。

●キャッシュバックのある取引では前段支出とポイント使用はできない。

●前段支出とポイント使用の取引で、特別に商品券やポイントなどを受け取ることはできない。(Tポイントや楽天ポイントなどの通常のポイント獲得は除外します。ただし、特別に獲得することはできません。)

●返品などによる返金は現金で受け取ることはできない。(前段支出の場合は、クレジットカードやデビットカードを使用しますので、返金はそれぞれの返金処理が行われ、これが記録されます。また、ポイント使用の場合は、ポイントが払い戻されることになります。)