このサイトは「団体の安全性判断制度」の実現をめざす社会運動のサイトです。
◆団体の
安全性判断制度
〜社会運動とボランティアを活発化する
しくみ〜
誠実な団体運営を促して、善意のつながりをもっとたくさんつくりましょう。
「団体の安全性判断制度」とは‥‥
「団体の安全性判断制度」とは、市民が社会運動団体やボランティア団体の安全性※を判断できるようにする制度です。
※ここで言う「安全性」とは次のようなことです。
●暴力的な組織と関係がないこと。たとえば、極左組織や極右組織、暴力団などと関係がないこと。
●参加者が活動に伴って犯罪をおかしてしまう危険性がないこと。たとえば、目的のためには手段を選ばずとなって、暴力活動や破壊活動を行ってしまう危険性がないこと。
●参加者に肉体的、精神的、金銭的な被害をもたらすおそれがないこと。たとえば、活動における失敗によって侮辱的な制裁を受けるおそれがないこと。
●参加者が組織の運営者に騙される危険性がないこと。たとえば、団体が、実は新興宗教の下部組織となっていて、信者を増やすための洗脳教育の場として利用されるものでないこと。
提案の前提
以下は、巷説や私の推測であるため、仮定として述べます。
●社会運動団体やボランティア団体について、多くの人々が次のような疑念を持っている。
◆極左の暴力組織や左翼政治団体が背後にあり、組織員の取り込みが本当の目的ではないか?
◆労働組合の下部組織となっていて、参加したら、組合への加入を強要されるのではないか?
◆宗教団体の下部組織となっていて、参加したら、入信を要求されるのではないか?
◆政治家が関係する組織で、参加したら、選挙の際に、投票や集票行為、また、選挙活動の応援や手伝いを要求されるのではないか?
◆参加したら,会費やカンパなどでお金を強要的に徴収されるのではないか?
◆参加したら,活動資金を集めるという名分で物品の購入を強要されるのではないか?
◆署名したら、その個人情報を政党に流用されるのではないか?
●これらの疑念は、次のような状況を招いている。
◆一般市民の多くの人々が、社会運動やボランティア活動に参加、協力、寄付したい気持ちはあるが、心配でできない。
◆無名の小さな集団が新しく社会運動団体やボランティア団体を立ち上げても、信用されず、署名や寄付などの協力をしてもらえない。
ご関心のある方は「内容」のページをご覧ください。
なお、このサイトでは署名活動を行っております。本提案の主旨にご賛同いただけましたら、どうかご署名によるご協力をお願いいたします。ご署名くださる場合は、「署名する」のページに、署名フォームがございますので、こちらをご利用ください。どうかよろしくお願いいたします。
※各ページの上部に、ページごとの読了時間(500字=1分で換算)を記載しています。お忙しい方は、そちらを目安に、どうかご一読ください。