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泥酔迷惑責任法

酔っ払いによる迷惑を減らすために

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このページでは以下のことについて説明します。

●提案内容の実現のあり方について
●泥酔迷惑責任法の適用範囲について

提案内容の実現のあり方について

「泥酔迷惑責任法」の内容の実現は、単独の法律として制定するのではなく、既存の「酔っ払い防止法」の改正というかたちでもかまいません。

日本法には、酔っ払いの迷惑行為を防止するための法律として、すでに「酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律」=通称「酔っ払い防止法」というものがあります。

ですので、この法律を改正して強化するという方法も考えられます。

しかし、改正の提案を行うとなると、試案がややこしくなります。そこで、ここでは、わかりやすくするため、便宜的に単独の法律として提案しています。

したがって、「泥酔迷惑責任法」は、その内容が「酔っ払い防止法」に組み込まれて、その改正というかたちで実現することを拒むものではありません。

泥酔迷惑責任法の適用範囲について

「泥酔迷惑責任法」は飲酒運転や酔ったうえでの犯罪行為を行った者の責任を定めるものではありません。

これらについては別に扱うべきであると考えています。飲酒運転は道路交通法で、酔ったうえでの犯罪行為は刑法で対処することにし、それぞれにおいて対策を講じる必要があります。

「泥酔迷惑責任法」の適用対象は一般的に大目に見られている酔っ払いです。