このサイトは「内規公開法」の実現をめざす社会運動のサイトです。
◆内規公開法
〜労働者の知る権利の確立〜
内容 ※このページの読了時間はおよそ2分です。
このページは「内規公開法」の概要です。目的, 構想, 論理, 派生効果を説明します。
目的
以下は「内規公開法」の目的です。
【主目的】
●求職者の就職先選択に資する。
●求職者と従業員を保護する。
●違法な規則を撲滅する。(現存するものをなくし、新たにつくられることを阻止する。)
【大目的】
日本全体の労働の安全性を高め、働きやすい社会をつくる。
【副目的】(併せ持つ目的)
労働条件や職場規則の改善を促進する。
構想
以下は「内規公開法」の構想の要点です。詳しくは「詳細」のページで説明します。
●労働者を雇用する組織に内規を一般公開する義務を課す。
●公開は専用のウェブサイトで行う。
●違法な内規を定める雇用組織に対しては国が是正勧告を行う。
●公開の義務を怠った場合、または、虚偽の情報を公開した場合は、役員を処罰する。
論理
以下は主目的の達成にいたる論理です。
企業などの雇用組織にその内規を一般国民へ向けて公開させる。
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求職者や従業員は、要求せずとも、あらゆる雇用組織の内規をいつでも見られるようになる。
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企業などの雇用組織は、人材確保のため、また、従業員との紛争を防ぐため、不当な規則や違法な規則をなくし、そして、労働条件と規則をより良いものに作り直すようになる。
派生効果
以下は「内規公開法」の実現がおよぼす良い影響です。
●就業規則などの隠匿的な不利益変更を抑止することにつながる。
●就職先選びの参考情報が増えて、新卒就職や転職の不安を軽減する。
●転職市場の活性化につながる。
●良い組織制度と規則が拡散し普及してゆく。
この運動ではご賛同いただける方に次のことをお願いいたしております。
●署名する
●Facebook, X, LineなどのSNS上で本提案を話題にする。
以上の2つです。SNS上で話題にすることだけでも、とても大きなご助力になります。どうかよろしくお願いいたします。